2003年に惜しくも解散してしまったロックバンドGOING STEADYのボーカル峯田和伸率いる銀杏BOYZはロックなサウンドに日本語の甘い歌詞が乗せられた青春パンクロック。
バンドスタイルで活動していた頃もありましたが2013年に峯田和伸以外のメンバーが脱退したことにより、現在は峯田氏1人が銀杏BOYZ名義でシンガーソングライターとして活動しています。
峯田和伸が歌う泥臭くて甘い歌詞に共感し、ライブへ何度か行ったこともある筆者ですが峯田和伸の変態的パフォーマンスが見どころのライブは毎回盛り上がります!
峯田氏自身もライブで興奮しすぎたのかライブで全裸になり書類送検された過去もあります。
失恋した時や恋してる時に聞きたくなるのが銀杏BOYZの曲。女性の気持ちを歌ったようなラブソングもあり銀杏BOYZファンの皆さんに聞いてほしいラブソングを紹介します!
銀杏BOYZ 峯田和伸のプロフィール
峯田和伸 生年月日/1977/12/10 血液型/A型 出身地/山形県東村山郡山辺町 1999年にGOING STEADYでボーカルでデビュー。 2003年の解散後、銀杏BOYZを結成し、2013年に峯田以外のメンバーが脱退。 2017年にドラマ『高嶺の花』で石原さとみのパートナー役でドラマ初主演。その他俳優としても高い評価を得る。 現在はシンガーソングライターとして銀杏BOYZ名義で活動。 日本テレビ「スッキリ」やバラエティにも出演しタレント活動も。
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銀杏BOYZのラブソング
もしも君が泣くならば
GOING STEADYの1stアルバムさくらの唄に収録されているGOING STEADY時代の楽曲。
高校時代にかなり聴き込んで背中を押してもらいましたがアラフォーになって歳を重ねてから聞くと違った印象です。昔と今では捉え方や守るものがあったりして歌詞に重みを感じながら聴けるようになります。何年経っても色褪せない!
BABY BABY
峯田氏の歌詞は片想いや失恋を綴った歌詞が多い印象です。曲中に何度も歌っているBABYとは赤ちゃんのことではなくBABY、愛する人、まもりたいひとのことを表しているように思います。
歌詞の最後にYou don’t know how many times I missed out could hold you.
You don’t know how many times I missed out could hold you.
If you someone could chase me as much as cherish youとありますが「夢の中で何度君を抱きしめようとしたか」と歌っているので片想いの少年の気持ちがストレートに綴られています。
銀杏BOYZの代表曲でもあります。
駆け抜けて性春
GOING STEADY時代の曲で銀杏BOYZでは元JUDY AND MARYのYUKIちゃんも参加しています。
いかがわしいタイトルと反対に真っ直ぐでピュアな泥臭いラブソング。
愛する人のためなら死んでも構わないと真っ直ぐな恋心を叫びます。
少年の妄想の中に住む愛する人彼女は触れれば消えてしまう。叶わない恋の歌をパンクロックで表現する峯田氏を崇拝するファンも多いです。
峯田氏の言葉選びひとつひとつが素敵でセンスがあります。
SKOOL KILL
学校帰りに好きな人をつけて行ったり休も時間にわざとちょっかいをかけたり、恋する思春期の頃なら誰でもこっそりやってしまったことはあるかもしれません。
そんな恥ずかしさをストレートに表現する片想いのパンクソング。
YOU&I VS.THE WORLD
GOING STEADY時代の楽曲でもあり愛する人を思うするラブソング。恋愛以外にも人生の背中を押してもらえる曲で何度も救われました。
峯田氏の妄想の度が過ぎすぎて真っ直ぐでストレートな純愛を表現しています。
夢で逢えたら
片想いの女の子、もしくは妄想の中の女の子と夢で逢えたらいいのさと切ない恋心が表れています。思春期の恋愛の童貞くささをリアルに歌っています。女性にも共感できる1曲です。
銀杏BOYZ/君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命
メス豚
女に振られて狂ってしまった曲です。女なんてきらいだと叫んでも実は女の子が大好きな峯田はこの頃20代後半ですが少年の心の裏表をまっすぐに歌っています。
女なんて嫌いだ、を男なんて嫌いだと当てはめてみても女性にも突き刺さります。
夜王子と月の姫
GOING STEADYの曲で、この曲の主人公カムパネルラという王子様と姫の2人が月の世界で離れ離れになってしまうというお話を歌っています。峯田氏の世界観が表現されたピュアなラブソンングです。
銀杏BOYZ / DOOR
エンジェルベイビー
ラジオから流れたロックの曲を聴いて世界が変わった少年の気持ちを歌っています。
初めてロックを聴いた峯田少年の気持ちなのでしょうか。ロックと恋心はいつも世界を変えてくれるという曲です。
恋は永遠
ロックのCDを聞かなくなって大人になった元少年の峯田氏。いつもの峯田少年のような泥臭くなく健全なスイートなラブソングはGOING STEADY時代からのファンであるアラフォー、アラフィフのファンの人と一緒に成長したかのように感じます。
純愛のうらにはビートルズの曲のタイトルにもあるストロベリーフィールズという言葉を選びセブンティーンアイスとかけているところが峯田らしいラブソング。