2023年2月15日13:10ごろ、ツイッターでHi-STANDARD恒岡章氏が亡くなったとの悲報がとびこんできた。
中学生の頃からハイスタが大好きな筆者はこのニュースを見て凍りついてしまった。とても身近な存在のバンドマンがいなくなったことでショックでたまりません。
しばらくショックで動けませんでしたが、落ち着いて家族やライブ関係の友人と連絡を取り、本当だったことが明らかになりました。
Hi-STANDARD恒岡章氏の魅力
恒岡章氏がドラムを始めたきっかけが、中学生で当時組んでいたバンドでスタジオに入ることになったとき、全員がギターを持ってきていたから、じゃあドラムやろう。といった理由からだったらしい。
「すごく原始的な楽器だとは思うので、鳴らせば音が出るっていう。そういうシンプルなところが魅力ですね。」と恒岡章氏は語っていた。
高校に入ってからはドラム一筋でやってきたおかげでドラムのうまさは半端なかったそう。
決して体が大きいわけでもなくあの細い体で叩くドラムのストロークはバンドをしている少年やキッズたちに大きな影響を与えました。
ファンの方々も、実際に会った時にサインしてくれたり、握手など、ファンサービスも快く受け入れてくれて、優しく接してくれたとの声もきかれ、その優しい性格からかHi-STANDARDのメンバー難波氏、横山氏を後ろで支える保護者的な存在と感じています。
そんな恒岡章氏がHi-STANDARDに入り、インディーズながらも「MAKING THE ROAD」は国内外で100万枚以上の売り上げを記録し、恒岡章氏がいなければHi-STANDARDは成り立たない!とまで言われてきました。
彼らの音楽は日本国内にとどまらず日本のメロコア代表として世界に通用するバンドだと思います!
彼の音楽や生き様は芸能界にも多大な影響を与え、ロンドンブーツ1号2号の田村淳氏、田村亮氏やマキシマムザホルモンのナヲ氏、氣志團の綾小路翔氏、東京スカパラダイスオーケストラの谷中氏、SiMのMAH氏など数々のアーティストが悲しみの声が寄せられました。
また、チャットモンチー、いきものがかり、あいみょんなど数々のアーティストと共演していました。
どれだけたくさんの方々が彼を尊敬し、憧れていたことでしょう。
スマホやネットもない時代に、これだけの売り上げを記録し、多くの人々に影響を与えたインディーズバンドは他に見当たりません。
Hi-STANDARDの復活の際は、待ち望んだファンが、『AIR JAM 2011』の開催に3万枚のチケットに22万人の応募が殺到した人気ぶり。
90年代を代表する日本のメロコア、パンクロックバンドといえばハイスタ。と言っても過言ではない。
Hi-STANDARDを初めて知ってバンドを始めた!という方も数なくないでしょう。
そんなハイスタのドラマー恒岡章氏が筆者は大好きです!
恒岡章氏の死因は?病気?
所属事務所のPIZZAOFDEATH RECORDSは、詳細は現在確認中とのことでした。
事務所の発表を待ちたいと思います。
恒岡章氏のプロフィール
1971年6月1日生まれ、東京都出身。
1991年から日本のロックバンド「Hi-STANDARD」ドラマーとして活躍していた。
2023年2月14日死去。享年51歳
所属事務所はPIZZAOFDEATH RECORDS。
Hi-STANDARDのメンバーの難波章浩氏、横山健氏とは高校の同級生だった。
Hi-STANDARDの楽曲
ご家族の方やHi-STANDARDのメンバーのみなさんは相当ショックを受けていると思います。
ご冥福をお祈りします。
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